【Webエンジニア向け】採用担当者が唸る!職務経歴書の書き方と評価される「技術力アピール」のコツ
開発経験3〜5年目のエンジニアへ。技術力はあるのに書類選考で落ちる理由を徹底解説。「エンジニア 職務経歴書 書き方」をステップ形式で解説し、採用担当者に評価される技術アピールの具体例を紹介します。
キャリアパス診断してみる採用担当者はここを見ている!エンジニアの職務経歴書が重要な理由
技術力だけでは不十分な理由
エンジニアにとって、職務経歴書は単なる履歴書ではありません。それは、あなたが過去にどのような課題を解決し、どのような価値を提供できるかを証明する「技術的な提案書」です。多くのエンジニアが陥りがちなのが、使用技術や担当業務を羅列しただけの「作業報告書」になってしまうことです。採用担当者は、あなたの技術スタック(例:Python、AWS、React)がどれだけ豊富かよりも、その技術を使って「何を実現したのか」「どのようなプロセスで課題を解決したのか」を見ています。
評価を分ける3つの視点:専門性、再現性、将来性
採用担当者がエンジニアの職務経歴書を評価する際、特に重視する視点は以下の3点です。
1. 専門性(E-E-A-T)
特定の技術分野や業務領域において、どれだけ深く関与し、貢献してきたかを示します。単に「〇〇の経験がある」ではなく、「〇〇のボトルネックを解消するために、△△な設計を導入した」といった具体的な行動と結果が必要です。
2. 再現性(成果の証明)
過去に上げた成果が、応募企業でも再現可能であるかを判断します。再現性を証明するには、定量的な成果(例:処理速度を30%改善、コストを20万円削減)と、その成果に至った思考プロセスを明確に記述することが不可欠です。
3. 将来性(キャリアプラン)
あなたのこれまでの経験が、応募企業が描く未来のプロジェクトやチームにどのように貢献できるかを見ています。職務経歴書を通して、あなたがどのようなエンジニアを目指し、そのためにどのような学習や挑戦を続けているのかを示す必要があります。
【準備編】評価される職務経歴書作成のための3つのステップ
職務経歴書のライティングに取り掛かる前に、この3つのステップを踏むことで、評価される「エンジニア 職務経歴書 書き方」の土台が固まります。
ステップ1:キャリアの棚卸しと実績の整理
まずは過去のプロジェクトを全て洗い出し、以下の情報を整理してください。
- プロジェクト概要: 何のためのシステムか、期間、チーム規模
- あなたの役割: 担当フェーズ(要件定義、設計、開発など)
- 直面した課題: 技術的、あるいはチーム運営上の問題点
- あなたの具体的な行動: 課題に対して何を考え、どう解決したか
- 結果・成果: 定量的な改善点、得られた知見
この棚卸し作業が、単なる技術力の羅列を脱却し、「課題解決のストーリー」を語るための根拠となります。
ステップ2:応募企業が求めるペルソナ像の特定
応募企業が公開している採用情報や企業ブログを徹底的に読み込み、彼らが求めているエンジニア像(ペルソナ)を特定します。「即戦力となるバックエンドエンジニア」と一口に言っても、「セキュリティに強い人」を求めているのか、「大規模トラフィック処理の経験者」を求めているのかで、アピールすべき内容は大きく変わります。応募企業ごとに職務経歴書をカスタマイズすることが、書類選考突破の絶対条件です。
ステップ3:アピールすべき「課題解決のストーリー」の抽出
ステップ1で整理した実績の中から、ステップ2で特定したペルソナ像に最も響く「課題解決のストーリー」を3〜5つ抽出します。ストーリーとは、単なる機能実装ではなく、「なぜそれが必要だったのか」「導入の結果どうなったのか」という一連の流れです。このストーリーこそが、あなたの専門性と再現性を証明する鍵となります。
採用担当者が唸る!職務経歴書の具体的な「型」と書き方
基本構成の全体像
エンジニアの職務経歴書は、以下の構成で作成するのが一般的です。
- 職務要約(A4 1/3ページ程度)
- 技術スキルシート(言語、フレームワーク、OS、クラウド、ツールなど)
- 職務経歴(プロジェクトごとの詳細)
- 自己PR・志望動機
職務要約:最初の3秒で惹きつける書き方
採用担当者は、まず職務要約を読んで「この記事を読むべきか」を判断します。ここに、あなたのキャリアのハイライトと、応募企業で活かせる強みを凝縮させます。
【記述すべき要素】
- 経験年数と得意な技術領域(例:Web系開発5年、主にRuby on RailsとAWSを用いたバックエンド開発)
- 過去の成功実績(例:〇〇プロジェクトでリードエンジニアとして開発効率を30%向上させた経験)
- 応募企業への貢献意欲(例:貴社の△△な開発フェーズにおいて、これまでの経験を活かし、チームの生産性向上に貢献したいと考えております。)
職務経歴:技術力を「成果」で証明するSTARの法則
職務経歴セクションは、あなたの技術力をアピールする核心部分です。ここでは、具体的な成果と行動を示すために「STARの法則」を活用します。
STARの法則とは?
STARの法則は、以下の頭文字を取ったフレームワークです。
- Situation(状況):どのような背景・状況だったか
- Task(課題):その状況下で、どのような目標や課題があったか
- Action(行動):その課題に対し、あなたが具体的にどのような行動を取ったか
- Result(結果):その行動によって、どのような成果が得られたか
この法則を用いることで、単なる業務説明ではなく、あなたが主体的に行動し、結果を出したプロセスを論理的に説明できます。
プロジェクト概要の必須記載事項
職務経歴書では、プロジェクトごとに以下の情報を必ず記載してください。
項目 | 記載すべき内容 | 採用担当者の視点(なぜ必要か) |
|---|---|---|
プロジェクト名 | 概要が分かる名称 | 業務イメージの把握 |
開発期間 | 〇年〇月〜〇年〇月 | スケール感と経験の深さの判断 |
チーム体制 | 開発者〇名、PM〇名 | チームでの協調性・役割の判断 |
担当フェーズ | 要件定義、設計、実装、テストなど | 専門領域の特定 |
使用技術 | 言語、FW、DB、クラウド、ツール | 技術的親和性の確認 |

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